SEOで言われるE-A-Tとは

SEOのサイトを見るとどこにもE-A-Tという言葉が出てきます。別にこんなに省略しなくてもいいのにとは思うのですが、この手の業界はすぐになんかみんなが使わないような言葉、カタカタを使いたがるのです。それが昔から嫌です。

で、E-A-TとはWebページ・サイトの「専門性Expertise/権威性Authoritativeness/信頼性Trustworthiness」を意味します。Googleが公開する検索品質評価ガイドラインで定義されてるWebサイトを評価する基準の1つなのです。で、なんなん?ってことです。

よりオリジナルな専門性に富んだコンテンツ、権威のあるコンテンツ、信頼性のあるコンテンツ、信頼性を高めるような記述がより高い評価を与えられますということらしいです。

SEOにとって有名企業、有名サイトは有利

SEOについて多くの方が思っていることの一つに大手企業や有名企業は順位が上がりやすいのではないか?また、有名サイトは順位が上がりやすいのではないか?ということですが、本当のところはどうなんだ?ということです。

私の知る限りではそんなことはない。といいたいがそうではないというのが分かっています。それは私の周りのサイトにおいてその傾向は明らかです。大手企業の傘下にはいったとたん順位が上がりました。それは大手企業からリンクを張られたからということで終わりと思うかもしれませんが、そうではありません。

大手企業からのリンクは見つけられず、プレスリリースからのリンクはありますが、それからしばらくして順位があがりました。サイトの内部対策は少し変更されましたがそれよりもプレスリリースによるサイト、ドメインの知名度が上がったことによる信頼性のアップが理由と考えております。